DAMFINO!

住所不定無職の沈没ぐだぐだ旅日記
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masaka 後記

5日間ほど行ってきました。

孤児たちは元気でした。

通学生はいなくなっていました。

以前のスタッフはいなくなっていました。

バイクは動きました。

会計上の齟齬があり、補填してきました



どことなく身の置き所がなくなっていました。

ちょっと寂しいような。

不安なような。

中途半端な気持ちで。


明日、ちょっとだけKampalaへ戻ろうかと。

今日で2週間。

少しも進んでません。
| マトケ記念日 | 22:32 | comments(0) | trackbacks(0)
マトケ記念日 Vol.35 雨
 チョテラで充電が完了したバッテリーを受け取り、取り付けがてらカナミティのシルビアの家で最後の打ち合わせ。会計報告の説明、申し送り事項の確認、Ossanが戻るまでの運営費の受け渡し。

 いつかふらふらと人民チャリで薪を運んだバナナ畑の合間に続く田舎道を、今はバイクでのんびりとたどる。手を振る余裕もある。「Thank you, Good bye!」

 夜は子供達主催の歌と劇の送別会。お返しにBlue Heartsの『青空』を歌う。歌詞の意味を、「嘘をつくな、人を騙すな、フェアな人間でいなさい」ということだと説明する。

 翌朝、出発しようとしていた矢先、大雨が降ってくる。月に1度あるかどうかの大雨だ。雨が止むのを待ちながら、マトロン、子供達と最後のお別れ。11時になってようやく出発。道路までみんなが見送ってくれる。雨のおかげで空気が澄んでいる。

 とてもいい雨でした。

 [ウガンダ編・マトケ記念日 完]
| マトケ記念日 | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0)
マトケ記念日 Vol.34 待ちぼうけ
 2ヶ月間放置していた車のバッテリーがあがった。で、チョテラまで充電しに行くことに。後部シートに縛って、そろそろと出発。

 10kmほど進んだところにSanjeという村があり、入り口付近には車のスピードを落とさせるためのギャップが盛り上げてある。そこを通過して村の中心あたりまで来たとき、後ろのバッテリーがなくなっていることに気付いた。村の手前で確認してたので入り口のギャップの付近で落としたに違いない。急いで戻ってみると、ロープが落ちていた。端の金具が壊れている。ということは、ロープだけ引っかかってここまで引きずってきたわけではなく、ここで一緒にバッテリーも落としたのだ。・・・が、どこにもバッテリーが無い。まだ落としてから1分も経ってないはずなんだが。道の端をきょろきょろ見回していると、おもむろに一人の男が立ち上がり、手招きをする。「こっちだ」こっち?道の端に建っている野菜の露天に連れてゆく。なんか勘違いしてるんじゃないか。俺は野菜買いに来たんじゃないよ。男が指を指したその先、露天の屋根の上にバッテリーが置いてある。いや、隠してあるといったほうがいいか。「拾って取っておいてやったから、『何か』よこせ」「落としてから1分も経ってないんだぞ」「2,000shだ」「1分でか?」悪意丸出しの泥棒相手に議論していても始まらない。1,000sh渡して奪い返す。ロープを結びなおしてさらにゆっくり出発。

 落としてすぐに気付いたこと、ロープがまだ落ちていてくれたこと、周囲に多数の目撃者があったため黙っているわけにいかなかったこと、落とした際に壊れなかったことなど、幸運が重なって取り返すことができたけれど、普通だったらなしのつぶてで終わりなんだろうなぁ。

 奴は「ころり転げた木の根っこ」よろしく、今日も『待ちぼうけ』してるんだろうか。
| マトケ記念日 | 16:29 | comments(0) | trackbacks(0)
マトケ記念日 Vol.33 リャントンデ・ツーリング
 孤児たちの出身地LyantondeのSamanya Orphanage Centerを、うちのDirectorのシルビアに見せておこうと、彼女を乗っけてバイクで日帰りツーリングに出発。ここは、ウガンダに入国して2日目、右も左も分からないままOssanに連れられて一度見学に行ったものの、行き方なんかはほとんど覚えてない。確かLyantondeから20kmほどでこぼこ道を行ったとこだったような記憶が。まぁ、Lyantonde行けば何とかなるんだろう。地図を眺めると、Kyoteraまで25km、そこからショートカットコースがさらに50kmくらいかな?舗装はしてないだろうから道の状態がちょっと心配。

 Rakaiの手前から分岐するLyantonde方面の道に入ると、案の定未舗装道。でも状態はそんなに悪くも無いかな。と思ったのは最初の3kmだけ。上り坂に厚く積もった砂というバイクが一番苦手なタイプのコーナーで、前輪が砂にとられて危うく転びそうになる。ダメだ、50km/hは危険だ。なんとかかんとかちょうど中間点のLuwamagwaに辿り着き、一服。後半分かー。が、その後の方が遥かにきつかった。深さが20cm以上もある轍の合間に、右端、中央、左端の3本、それぞれ幅20cmほどのスペースしかない道が100mも続いていたりする。そろそろと進んだり、轍に落ちてシルビアを歩かせたり。でも一番きつい理由は、シルビアが重いことだな。速度もいつしか30km/h以下に。

 予定より2時間遅れて、Lyantonde到着。リチャードと合流し、昼食。そこに至ってようやく孤児センターのある場所が、来る途中で休憩したLuwamagwaにあるという、衝撃的な事実が判明した。何しにここまできたんだ?本気で目眩が。シルビア乗せて戻るのは無理だと話すと、2人はタクシーで行くことに。一人なら何とかなるだろう。

 ところがどっこい、何とかなるだろうどころか。めちゃくちゃ楽しい!がたがたの道を70〜80km/hで飛ばすと、大概のギャップはむしろ気にならない。一人になって軽くなり、立ち乗りもできる。幅20cmの一本橋みたいな道に80km/hのまま突っ込んでいくスリル。後輪過重が正常に戻り、タイヤを滑らせられるようになったのでコーナーがまた楽しい。Luwamagwaに着いたときには完全にリフレッシュ。行きに1時間かかった道を20分ほどで戻って来た。あー、タバコがうまい。

 その後はわずか3時間ではあったけど、うちの学校に来ている子供達の兄弟姉妹と会って、預かってきていた手紙を渡したり、センター周辺を見て回ったり。今年の雨季は非常に雨が少なかったため、丘の上にあるセンター周辺の不作はひどいようだった。子供達の状況もあまり良くは無い。うちの学校のように毎日全員に食事が供給されるわけではなく、日替わりで10数人が泊まりに来て、その子達に晩と朝の食事が与えられる。当然日本からの支援を頼まれる。どうしたもんか。帰り道のことがあるので日が暮れる前に出発。

 かなり回り道して時間をロスしたけど、おかげでちょこっとライディングを楽しめたし、シルビアに孤児センターを見せてあげられたし、まぁ、悪くない小旅行でした。また来期、新たに孤児引き取るんでしょうか。
| マトケ記念日 | 15:59 | comments(0) | trackbacks(0)
マトケ記念日 Vol.32 ガキの使い
 新年早々「自転車が壊れた!」見ると、左ペダルが根元からもげている。修理屋でシャフトごと交換しなければならない。が、マトロンも今日明日はkakutoの実家に帰省しているので誰も頼める大人がいない。「お前ら、自分らで修理に持っていけ。先に値段を聞いて来るんだ」

 30分後。「値段聞いてきた。3,000shだって」「シャフトも入れてその値段?」「ペダルだけ」「トータルでいくらかかるのか知りたいんだ。もう一回行って来い」

 さらに30分後。「3,900だって」「じゃ、レシートもらって来いよ」と、金を渡す。

 さらに30分後。「はい、買ってきた」と、ペダルとシャフトを差し出す。「部品だけ買ってきたってここじゃ道具もないし修理できないよ。修理してくれる人はいなかったのか?」「いない」「じゃぁまた明日だ。レシートは?」「無いよ」「・・・」

 見事なまでに『ガキの使い』っぷり炸裂。翌日、スタッフが付き添って無事修理完了。工賃+1,000shナリ。
| マトケ記念日 | 14:49 | comments(0) | trackbacks(0)
マトケ記念日 Vol.31 行く年来る歳
18:00 夕方、とっくに終わってるはずの紅白を短波ラジオで2時間だけ聞く。

20:00 いつもと変わらぬ夕食。

22:00 レポート作成の仕事を続ける。

2006/1/1 0:00 気付いたら5分過ぎてた。しかし、年がら年中基準時間の変わる生活をしていると、5分や10分や1時間や2時間どうでもよくなってくる。みんな寝静まってて、「Happy New Year」と言い交わす相手といえば、おもてをぶぃぶぃ言いながら歩き回ってる子豚くらいのもんだ。一人でしょっぱいインスタントラーメンの年越しそばをすすって寝る。

7:00 裏の丘に初日の出でも見に行こうかと思っていたら、曇ってて何も見えず。フテ寝。

9:00 日曜日なので皆は教会へ。例によって留守番で残る。この歳になって、クリスマスと正月が同じ曜日なのだとはじめて気付く。ただそれだけ。
| マトケ記念日 | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0)
マトケ記念日 Vol.30 シチューの日。
大昔ローマ支配下にあったユダヤ民族の救世主を名乗ったアジテーターの誕生日なんぞに個人的には興味はないのだけれど、ウガンダはカソリックが多数派なのでまるっきり知らん顔するわけにもいかない。

23日、masakaへ買出し。プレゼントに、子供用3号のボールと縄跳び、クッキーなんかを買って帰る。

24日、シルビアとkyoteraへ買出しに出かけ、米だのジャガイモだの20kgほどを運んで帰る。早速夕食に肉の煮込みとごはん。日本じゃホテルが予約だけはいっぱいになる騒々しい夜に、何事もなく星空の広がる静かな夜。

25日、クリスチャンの子供たちは朝の8時から5km離れたsanjeの教会へ出かける。学校に残っていた24人の子供のうち、21人がクリスチャン、3人がムスリム。なので3人は私と一緒にお留守番。出発前、子供たちにお小遣い2,000shをねだり取られる。マトロンもクリスチャンだが、昼食の準備があるので居残り。と、皆と一緒に出かけたはずの女の子ナカジーが一張羅のドレスを着替えている。足の裏を怪我してて長い距離歩けないと。10時の礼拝の時間にマトロンとナカジーをバイクで送ってゆく。教会の周りは華やかに着飾った人々でいっぱいだった。教会のスタッフに裏手の孤児院を案内してもらう。ここでもクリスマスの準備で大忙しの様子だ。礼拝を見学してゆくように勧められるが、自分はクリスチャンじゃないからと断る。学校へ戻り、留守番の3人とバイクで遊ぶ。12時、マトロンを迎えに行く。ついでに子供を3人拾って帰る。タンクの上に1人、後部シートに子供2人とマトロン、計5人。結構限界。みんなで昼食、その後、ボールと縄跳びとトランプ(使い古しだけど)をプレゼント。午後いっぱい遊ぶ。5時ごろから夕食の準備。Ossanの残していったシチューパウダーが30人分くらいあるので、肉なし野菜シチュー。タマネギ、ニンジン、ジャガイモを切って油でいためて水を加えてひたすら煮込む。7時半ごろ、シチューパウダーを加えてできあがり。みんなシチューは初めて。「甘い」とのことでした。今日も静かに夜が更けて・・・いかない。みんな興奮してるのか、歌ってしゃべってずいぶん遅くまで騒いでる。こっちは疲れてとっとと寝る。

26日、今日は休養日。昨日の昼残り物の肉の煮込みが出てくる。筋まで柔らかくなってて美味かった。

みんな喜んでたから、まぁいいか。
| マトケ記念日 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0)
マトケ記念日 Vol.29 給料日
今年最後の給料日。休日中のスタッフ達が勢ぞろいした。年明けにここを去ることになる私は、このうち何人かのスタッフとは顔をあわせるのが最後になるかもしれない。で、いろいろ協力してもらったことについて感謝している、来年以降もできるかぎりお願いしたいと、簡単な挨拶をした。最後に、なにか学校運営に関して意見があったらなんでも言ってほしいと話すと、面白い話が聞けた。

「給料は月極めとなっているはずなのに、ここでは日割りで計算され、休んだ日や遅刻した分が差し引かれるのは納得いかない」

あれ、こんな話、どこかで聞いたな。そうだ、以前ボブが同じことを言っていた。そんなの当然と思っていたから、ただ金額を吊り上げるためにゴネているだけだと思っていたが、こう皆が口をそろえて不平を漏らすところを見ると、どうもこの国では事情が違うらしい。シルビアに尋ねると、この国では「月100,000sh」と決められたら、とにかく100,000shもらえるのが普通なのだそうだ。1週間サボろうが、毎日2時間も遅刻しようが、誰も気にしないし、咎められない。そもそもそういうことをチェックするべきAdministratorからして、時間も出勤日も特に守っていないのだろう。時間いっぱい働いた人も、規定の半分しか働かない人も、最初に契約した額が同じなら同じ額をもらう。そして、マイナスが考慮されないということは、同時にプラスも評価されないということで、これでは仕事に対して全く意欲が湧かないのも当然だ。

ただ、上から下まで皆が揃って「ほどほどにのんびり行こうよ」って調子なので、全体的に時間の流れがゆっくりになるだけで、社会総体としては問題がない。皆でほどほどにやっていこうというのがここの文化であって、日本のような皆で一緒に何かを成し遂げようというような雰囲気はむしろ奇異であるし、特に田舎では理解もできないに違いない。

日本の社会を一部の隙もなくギアの組み上げられた精密なHONDA製エンジンに例えるなら、ここの社会はゆるゆるのベルトが張られた滑車仕掛けの風車ってところだろうか。風が止まれば動かないし、ベルトがゆるんでるから滑って動かないし、頻繁に切れるし、それでも皆、まぁしょうがないかとのんびり眺めている。

子供のころから通じて「何かを進歩させるために懸命に取り組む」という経験を一度もしたことのない人々に対して日本的「努力」を強いることは、拷問・虐待としか理解されないだろう。進歩を求めていない人々に、無理矢理それを押し付ける必要があるのだろうか。

それでもうちの学校では、半分しか働かない人には半分しか払わない。…「お前が言うな」ってツッコミが聞こえてくるよ。ごめんなさい、私が一番働いてません。
| マトケ記念日 | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0)
マトケ記念日 Vol.28 使者
 3学期終了式の真っ最中に、使者Kさんは現れた。荷物は小さなディバッグひとつ。カンボジアで2年間地雷掘っていたツワモノである。

 トイレの案内をしたときのこと。トイレットペーパーを出しながら、
私「紙はこれ使ってください」
Kさん「あ、いらないよ」
私「水洗いですか。ここは水が貴重なんで」
Kさん「いや、葉っぱで拭くから」
・・・だいたいこんな感じの人。

 ところで、Kさんの届けてくれたPCのバッテリーのおかげで、仕事の能率が飛躍的に上がった。以前PCの前に5時間座ってて30分作業できるかどうかだったのが、5時間まるまる作業できるようになった。さらに帰ってから夜も5時間ほど作業できる。単純計算で20倍である。また、バッテリーの残量が気になるので非常に集中できる。残量が10%を切ったときなんか、試験の終了10分前のような切迫感が味わえる。長くて5時間だから徹夜することもなく、健康にもいい。

 ただしその分、本を読む時間がなくなった。
| マトケ記念日 | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0)
マトケ記念日 Vol.27 ふぅ。
先週末に3学期が終わり、結局孤児の子供達は全員居残りで補習を続け、PCバッテリーを届けにわざわざ日本から使者Kさんが現れ、夜はKさんの話が面白くて毎晩夜更かしし、PCはバッテリーを入れ替えたら何故か起動時の不具合も解消され、帳簿の整理をしに毎日のようにチョテラへ通い、Kさんがカンパラへ行くついでに出てきてあちこち案内し、ナイロビに送り出して今に至るのですが、1日中歩き回った肉体的な疲れからか、2ヶ月前に買ったフラッシュメモリーが早くも使い物にならなくなった精神的な疲れからか、いつもの沈没疲れか分からないけど、とにかく無性に疲労感を感じる今日この頃。お元気ですか。私はぼちぼちです。
| マトケ記念日 | 00:14 | comments(0) | trackbacks(0)
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